会社から帰ってから、AIのチームを動かす ― 出張先のホテルと、釣り場のスマホ

平日の昼は、会社で働いている

アプリを作っている、と言うと、一日中パソコンに向かっているように思われるかもしれません。実際は逆です。平日の昼は会社で働いていて、アプリに使えるのは主に夜です。

それでも毎日少しずつ進められているのは、AIとの会話を担当ごとに分けて、チームのように動かしているからです。分けた理由と決まりごとは、担当ごとに分けた記事に書きました。毎日の見回り(巡回)、ブログ、アプリづくり、テスターとのやり取り。それぞれの担当が、自分の持ち場の続きを覚えていてくれます。

この記事では、会社の仕事が終わったあと、私がどこで、どうやってこのチームを動かしているかを書きます。だいたい2つの形があります。

出張の夜は、重たいノートPCと一緒に

仕事で、ときどき泊まりがけの出張があります。そのときはアプリづくり用の個人のノートPCを持って行きます。

9月下旬の出張では、前の日に移動して、次の日に仕事をして、その日のうちに名古屋へ帰りました。夜、ホテルでノートPCを開いて、チームと続きを進めました。持って行ったおかげで、出張中でも止まらずに済みました。

10月上旬の出張では、お昼に名古屋を出て、早めにホテルに入りました。定時までは会社のパソコンで仕事をして、定時を過ぎたら個人のPCに切り替えてアプリの作業です。

次の日は、出張先で朝から夜7時まで、汗だくになる作業でした。それでもホテルに戻ると、すぐにPCを開きました。

困るのは、このノートPCがとても重いことです。移動のたびに、肩にずしりと来ます。もっと軽くて性能のいいPCが欲しい、というのが、最近の正直な気持ちです。

釣りの日は、スマホだけ

もう1つの形は、PCを家で起動したままにして、外からスマホで指示を出すやり方です。

私の趣味は釣りです。9月下旬のある平日は、会社を少し早く上がりました。家に帰って、まず巡回の担当に見回りを頼み、結果を確かめてから、何もせずに釣りへ出かけました。

釣りの途中で、巡回が拾ってくれた「対応が必要なこと」を1件、スマホから進めました。その日は天然のウナギが何匹か釣れました。

10月最初の土曜日も、午後から釣りでした。午前中に作業を進めていたら、5時間ごとの利用枠が上限に近づいて、ブログの下書きは1本で止めていました。釣り場に着いたころに枠が戻ったので、スマホからチームのまとめ役に「続きをお願いします」と頼みました。 私が釣りをしている間に、下書きが進んでいきました。

スマホから動かすには、パソコンの側でそのセッションのリモート操作をオンにしておく必要があります。設定はセッションごとで、パソコンの電源は入れたままです。

家でPCを起動したまま出かけるとき、夏場は特にPCの発熱が心配なので、部屋のエアコンはつけたままにしています。 まるでペットを飼っているような状況です。

私がやること、チームがやること

チームの担当どうしは、互いに連絡を取り合って動いてくれます。たとえば、巡回が見つけた用事を、担当の係へ直接渡す。利用枠の上限に届く前に、切りのいいところで止めて知らせてくれる。

私の役目は、主に3つです。

  • 何をするか決める
  • 大事なボタンは自分で押す(審査に送る、記事を公開する、など)
  • 画面の見た目を選ぶ(いくつかの案を見せてもらって、自分で選ぶ)

逆に言えば、それ以外の多くを任せられるから、会社員でも続けられているのだと思います。

セッションが交代するとき

AIとの会話には持ち時間があって(持ち時間の記事)、使い切りそうになると、その担当は新しいセッションに交代します。前の担当は、ノートに引き継ぎを書いて去っていきます。

10月最初の土曜日には、2つの担当が同時に交代しました。

そのとき私が感じたのは、仲間が去って、新しい仲間を迎えるような気持ちでした。名残惜しくて、少し寂しい。AIにとっては、ノートを読んで続きを進めるだけのことかもしれません。それでも、ずっと一緒にやってきた相手が入れ替わるのは、人間の側には少しこたえます。

古いセッションは消さずに、しまっておくだけにしています。いつでも読み返せますし、このブログの材料にもなっています。

まとめ

  • 出張の夜は、ノートPCを持って行ってホテルで進める
  • 外に出る日は、家のPCを起動したままにして、スマホから指示を出す
  • 決めること、大事なボタン、見た目は自分。それ以外はチームに任せる

昼は会社員、夜はAIのチームと一緒にアプリづくり。重たいPCを背負いながら、なんとか続いています。

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